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ベトナム視察表敬訪問(平成18年8月18〜22日)
 
鶴間 秀典

期間:平成18年8月18日〜22日
メンバー:伊東市長、草島議長他議員10名、釧路コールマイン中島社長他5名、釧路市職員4名
行程:1日目 釧路空港〜羽田〜成田〜ハノイ
   2日目 ハノイ〜VINACOMIN表敬訪問〜
        マオケー炭鉱表敬訪問〜ハロン湾
   3日目 ハロン湾〜ハロン湾クルーズ〜
       日本ベトナム経済交流シンポジウム
   4日目 ハノイ市内視察観光〜武部・冬柴両幹事長との
        懇親会〜ハノイ空港から帰国

 朝、釧路空港から出発し、夜中にハノイへ。空港で歓迎を受ける。
 2日目は午前中から共産主義ベトナムの経済部門の多くを担当するVINACOMINという会社を訪問し、会談の後、覚え書きに伊東市長とキエン総裁がサインを交わす。私としては国際的な交流は初めての経験なので、ただ座っていただけですがなんとも言えず緊張しました。その後昼食を一緒にとりましたが、お互いに言葉が通じないので昼間だというのに「乾杯、乾杯、また乾杯」、国際交流は多少酒が強くないとできないな、と感じました。その後、マオケー炭鉱に移動し、炭鉱のみなさんの歓迎を受け、会談の後、また覚え書きのようなものを交わしました。伊東市長と中島社長、大活躍のうちに2日目が終了しました。

   
覚え書きを交わす伊東市長 調印後の会食 マオケー炭鉱での歓迎セレモニー
 

 3日目はハロン湾クルーズにマオケーの幹部の方たちと出かけました。ハロン湾クルーズを体験して驚きましたが、景色もさることながら、その楽しさはベトナムでもピカイチ、日本でも味わえない本当に完成された観光コースでした。海の中に点在する奇岩群、船を下りて潜入する鍾乳洞、船に近づいてきて魚を売る水上マーケット、暖かな日差し、船の中とは思えないゴージャスな海鮮料理、巧みな戦術で楽しませくれる売り子。これらの定番がうまく絡み合って船上のひとときを最大限に楽しませてくれます。下り坂の阿寒湖と上り坂のハロン湾、提供しているもののコンセプトに180度違いがあり、感動の度合いもかなり逆転されてしまったものだ、と感じずにはいられませんでした。その後、4時間ほどかけてハノイに移動し、日本とベトナムの経済交流シンポジウムにみんなで出席しました。両国のお偉い方が揃うとあって、かなり脇役っぽい感じではありましたが、武部幹事長の演説にみんなで拍手を送りました。陳情の道はいつも地道ですね。

 
ハロン湾クルーズでのひととき 日本ベトナム経済交流
シンポジウムにて武部幹事長
 

 4日目最終日は朝からハノイ市内を観光で回りました。道路を津波のように押し寄せるバイクの大群にみんななかなか道路を渡ることができませんでした。そのアジアの喧騒に私は、昔バックを背負って貧乏旅行していた自分に少し会えたような気がしました。力みなぎるこの感じ、ベトナムよありがとう。夕方になり、武部幹事長と冬柴幹事長との懇談の席が用意され、旅の目的であった、炭鉱技術移転計画の継続について、お二人の口からしっかりと「継続します」という言葉を聞いた時はみんな本当に嬉しく喜び合いました。目的が達成されてベトナムにみんなで来た甲斐があったな〜、と感動を覚えました。その後、ハノイ空港に移動し、夜行便で帰国し、釧路に着いたのは次の日の午後でした。

 
訪問団みんなで一枚 結果を出した懇談会後に両幹事長と
 

 まとめになりますが、今回の視察表敬訪問、私としては国境を越えていく公式な視察は初めてなので、すべてのことがいい経験でした。また、今回の視察は前年度にもお互いに交流していた、という伏線があり、今回の成果となっています。その裏側で、ベテランの花井議員やコールマイン出身の酒巻議員などの活躍があったことを視察の中で初めて知りました。釧路市議会議員が国政に通じた瞬間を目の当たりにできたことが何よりの経験ですし、私も先輩を見習って努力していきたい、と感じました。また、実際に武部幹事長と日程を合わせてベトナムに視察訪問団を組んだ伊東市長の行動力に底知れぬすごさを感じました。とかく議員の海外視察は批判を受けることが多いのが現状ですが、このように成果に直結した海外議員視察は重要な意味がありますし、決して無駄なことではないと私は感じましたし、みなさんにも解っていただきたいと思います。この成果をぜひ今後につなげて行きたいですね。